チャレンジタッチは「進研ゼミ小学講座専用のタブレット」のことで、家庭でのネット環境が必要になります。
いざ、チャレンジタッチを始める際にどんなネット環境がいいか迷ってしまいますね。
「チャレンジタッチを始めたいけれど、うちの回線は使えるの?」
「スマホでチャレンジタッチはできるの?」
「光回線?ポケットWi‐Fi?どれがよい?」
チャレンジタッチが「最適に使えるネット環境」・「ネットに関する疑問」について、工事が不要なWi-Fiについての解決策も解説しています。
現在、光回線のライターとして活動中!
その知識と私自身の体験からおすすめのネット環境を紹介します。
チャレンジタッチ|進研ゼミ推奨のネット環境
進研ゼミでは「チャレンジタッチ」について、“使用時は常時インターネットに接続している状態が必要”としています。
理由は以下の通りです。
②学習単位が終わらずに、途中切断されたものについては履歴が残らない可能性があるため。
▼詳しい推奨のネット環境について、まとめてみました。
使える端末 |
現在の専用タブレットは、「チャレンジパッド3」 |
推奨速度 |
一般的に「動画閲覧やゲームがダウンロードできる」充分な通信速度を指します |
無線LAN(Wi-Fi) | ○推奨 有線の使用は不可 |
モバイルルーター | ○(NECのルーターらくらく無線には非対応) |
テザリング | 非推奨 |
オフライン設定 | あり(事前のダウンロードが必要) |
チャレンジタッチ|おすすめのネット環境
チャレンジタッチの詳しいネット環境は「ブロードバンドによる常時接続が可能な通信環境と無線LAN環境。」が必要とあります。
「ブロードバンド」とは速度の速い通信回線と、その回線を利用してできるサービスを指しています。
「無線LAN」とは無線通信でインターネットに接続できるシステムのひとつで、今は「Wi-Fi」と同義語のように使われていますね。
「ブロードバンド」「無線LAN」、聞いたことはあるけれど、よくわからない言葉ですよね?
チャレンジタッチ使用時には多くのデータ通信量が必要です。
そのために「最適な環境=安定したネット環境」が光回線という答えになります。
ブロードバンドには「光回線」「ケーブル回線」「ADSL」がありますが、今は速度と安定さで「光回線」一択です。
光回線の種類
光回線契約にも種類が多くあり、迷われる方も多いはず。
「目安」は使用しているスマホのキャリアに合わせるがお得です。
スマホと同じ光回線を利用すると「セット割」が適用され、スマホの月額料金が1台当たり550~1,100円と割引されます。
Softbankを例にとると、家族が同じキャリアなら最大10台まで割引が適用されるので、結果お得になるというわけです。
また、大手キャリアの光回線であれば、対応エリアが広いメリットも。
特にドコモ光やSoftbank光は全国対応ですので、転勤先で使えないといった問題がありません。
スマホのキャリア | おすすめの光回線 |
docomo | ドコモ光 |
au | 【auひかり】 |
Softbank | 【SoftBank光】 |
格安スマホ | NURO 光 東海地方:コミュファ光 関西地方:EO光 四国地方:ピカラ光 中国地方:メガエッグ 九州地方:【BBIQ】 |
格安スマホの場合は「楽天モバイルなら楽天ひかり」。
楽天ひかりと楽天モバイルの同時契約で、楽天ひかりの月額料金が1年間無料になります。
対応エリアの確認が必要ですが、オンラインゲームなどの速度重視の方は「NURO 光」。
ほかにも、光回線の基本料金が比較的安価な地方電力関連の光回線などをおすすめしています。
我が家の光回線は「地方電力関連」を利用しています。
電気割引がある、光電話が安く利用できるなどのメリットがあり、現状一番お得な料金です。
ルーター機器を使った無線LAN
光回線には「ルーター機器」が必要です。
使用できるルーター規格「IEEE802.11a/b/g/n/ac」。
ルーター機器は代理店によっては「新規契約時に無線LANルーターの無料レンタルやプレゼント」を行っていますので、確認してみましょう。
進研ゼミでは無線LANルーター(NEC製)の限定価格販売も行っていますので、利用してもよいですね。
チャレンジタッチでの、LANケーブルをつなぐ「有線LAN」は使用不可。
チャレンジタッチ本体に、ケーブルを接続できる部分がありませんね。
チャレンジタッチ|利用可能か判断するには
自宅でチャレンジタッチを使用できるかについては、以下のいずれかに該当すれば「使用できる」と判断してもよいでしょう。
✓携帯ゲーム機が自宅で接続できる
✓据え置きゲーム(プレステーションなど)がLANケーブルを使わず、使用できる
また、自宅の通信速度を無料で測定できるサイトもあります。
▼こちらにアクセスしてみるのもよいですね。
かなり便利なサイト。アクセスするだけです!
チャレンジタッチ|非推奨のネット環境とは
進研ゼミでは「スマホのテザリング」「公共施設でのフリーWiFi」は非推奨です。
スマホのテザリング機能を利用する
テザリングとはスマホのデータ通信を利用して、パソコンやタブレットなどをインターネットに接続すること。
3つの理由で推奨していません
②通信速度が不安定
③通信量が多く必要なため、契約内容によっては料金が高くなる
我が家の帰省先はインターネットに接続していないので、仕方なくテザリングをすることもありますが、常時利用や動画閲覧などにはおすすめしません。
公共のフリーWi-Fiを利用する
物理的に利用はできますが、以下の理由でおすすめしていません。
②長時間利用時に専用ACアダプターが必要
③電波やセキュリティーの問題がある
進研ゼミの接続サポートや保証もできないので、非推奨です。
③のセキュリティ面からすると、誰でも盗見できるフリーWi-Fiはプライベートな閲覧や操作で利用する際はおすすめできません。
チャレンジタッチ|オフラインでの利用方法
チャレンジタッチはオフラインでも利用できます。
それはあらかじめ、ダウンロードする方法です。
▼「ダウンロード方法」手順
②左上の「いつでもタッチ」をクリック。
③ダウンロードする月号を選ぶ。
④ダウンロードし、完了です。
ダウンロードした教材は60日間保存できます。
ネット回線契約がない解決方法
自宅にネット環境がない時の解決方法が、2つあります。
ポケットWi-Fi
ある一定期間や外出の際に安心して、インターネットを使用できるのがポケットWiFiです。
光回線との違いは「工事が要らず、すぐに使用できる」と「持ち運び可能」という最大のメリットがあります。
転勤などの理由で、光回線を使うことに抵抗がある方にはおすすめといえるでしょう。
注意する点は、光回線に比べると、通信速度が安定しないこと。
最近は「容量無制限」プランも出てきていますが、実際は「光回線より速度制限がかかって障害ある」ようです。
▼安定した速度で定評の「WiMAX」のギガ放題5Gプラン、をおすすめします。
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紙のテキスト「チャレンジ」
進研ゼミ小学講座には、紙タイプの「チャレンジ」もあります。
入会の際は「チャレンジ」を検討してもよいですね。
チャレンジは「着実に学力を伸ばしていく」「余計な遊び機能がなくてよい」などの理由で選ばれています。
ちゃれんじ受講でも、プログラミングやオンラインライブ授業などを受けることが可能。
スマホで閲覧することはできますが、ある程度のネット環境があれば、ストレスなく動画やコンテンツを楽しむことができますね。
まとめ
進研ゼミ小学講座のチャレンジタッチのネット環境については、安定して使いたい=光回線という結論になりました。
手軽さや携帯に便利であれば、ポケットWi-Fiの利用もひとつの手段と言えます。
おすすめの光回線・ポケットWi-Fiを以下のようにまとめました。
光回線 3大キャリア | ドコモ光
auひかり 【SoftBank光】 |
光回線 格安スマホ | NURO 光 東海地方:コミュファ光 関西地方:EO光 四国地方:ピカラ光 中国地方:メガエッグ 九州地方:【BBIQ】 |
ポケットWi-Fi | GMOとくとくBB WiMAX+5G カシモWiMAX+5G 【VisionWiMAX】 |
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